SAT運用法 |
ここでは、集団戦闘で誰かがやらなければならない・・・無くても出来ますがマイナス要素が多い・・・SATにといての解説をしたいと思います。話の内容が「どこが解説なんだ?」と突っ込まれそうですが、嘘は言ってないつもりです。 ・SATの必要性
この2つがSATの全てです。 ・誰がSATを持つべきか まずSATを持つべき戦車の優先順位を考えます。真っ先に持つべきなのはMagです。この項を読む頃にはもう判っているかもしれませんが、MagはFEEDの範囲がかなり広く、また充電も早いので、SATさえ持っていれば電池を切らす心配がまずありません。しかもコーディング(前移動と横移動を同時に使って高速移動する技術)により、どの戦車よりも早く、敵陣にSATをばらまくことが出来ます。装備はシールド、Mk4、SATでほぼ固定でしょう。 Magがいない場合はVanです。VanがSATを持つ場合、無理に敵陣にまくことを考えないでも良いと思います。大抵はステルスなしでのSAT持ちになると思いますので、無理に突っ込むとSATもまけずに死んでしまいます。装備としては、シールドブースト、倍増、SAT、中和が良いと思います。この装備で電池を切らせるには、シールドを回復しながら相当な連続射撃を行うか、SATのFEED外で戦闘するかですので、きちんとSATを動かしている限りは、滅多に電池切れは起こしません。 次はDevです。DevがSATを持つのは、ベイの数からすれば楽勝かもしれません。しかし移動速度は遅いですし、砲塔が45度しか回らないため、状況把握がしにくいので、出来るなら持たないほうが良いでしょう。 LigまたはChamは、SATを持つことを考えないでください。LigがSATを積むとすると、電池・中和なしになる上、敵RECでは充電が遅いため、SATがあっても電池が減っていきます。Chamも同様です。 ・SATの撒き方 操作としては、Mk4を発射する間隔でSATを設置すると良いと思います。具体的には、射撃直後はSATを動かせないので、Mk4射撃直前にSATを1回移動、というのを5回繰り返せばOKです。戦闘をしていて戦場が移動した場合、レーダーを見て味方の位置を把握する必要がありますが、そこまで気が回らないと言うのであれば、SATの移動を2個か3個にとどめてください。SATが分散し、戦場が広くなってもある程度対応できるようになります。 味方がSAT持ちに期待するのは、「電池が切れないようにすること」だけです。攻撃力まで期待している人はそういないでしょう。ですから、SATは広範囲に置く事を意識してください。私の場合は戦場の様子に合わせて、Mk4の発射間隔で置く場合と、発射間隔の2倍で置く(つまり一回あける)時があります。 ・SAT持ちの特権・・・攻撃力として使う SATにKillをあげないように動かすと言うことも、自分でSATを持っていれば出来ます。逃げる敵がいて、その方向にSATがあれば、しばらくそのままにして、敵が死にそうになったらSATを動かしてやれば、ある程度はSATに持っていかれないようになります。まあそれほど考える必要も無いとは思います。 ・SATの戻し際 SATは破壊されてもすぐに復活します。ですから味方の安全が確認されるか、味方からSATを下げろという声が聞こえない限りは、SATを下げないほうがいいでしょう。ただし全て放っておくのもどうかと思いますので、大きく間を開けて、少しずつ戻すといいかもしれません。SATが移動している間も、その下にはFEEDがありますので、敵軍から戻ってくるSATが電池切れ寸前の味方を救ってくれることもあるかもしれません。 とにかく焦って全部一気に戻してはいけません。全部一気に戻していいのは、味方が全員死んだのが確認できたときです。このときは置いておくだけ無駄なので、速やかに戻してください。 ・SAT落とし対策 落とされないようにするには、主に方法は2つあります。一つは、敵の攻撃があたらない位置に移動すること。高いビルの裏に移動したり、敵の弾が届かないくらい後ろに下げたりと言う方法です。もう一つは、絶えず動かすと言う方法です。戦闘時以外は常にSATを移動させつづけ、敵に狙いを定められないようにします。ある程度は落とされてしまいますが、すぐに全てのSATが落とされると言うことは無い上、時間稼ぎにもなるのでSATが復活してくることもあります。 ・SATと戦闘を同時にこなすには ・さらに上のSAT撒きを目指して 長々と述べましたが、結局SATは慣れだと思います。ちなみに私はPADとスティックを使いますが、VanでSATを撒くにはスティックが断然楽です。もちろん設定の仕方でどうにでも変わるものですが、デバイスや設定によって大きく使い勝手が変わります。技術的に伸び悩みを感じている人は、このあたりで大きく設定を変えてみるのも良いのではないでしょうか? |