「岩田さん」の本は、漫画と同じくらい気楽に読んでほしい

「岩田さん」の本をを読みました。岩田さんというのは、任天堂の社長であった岩田聡氏のことで、42歳という若さで世界的大企業の社長に抜擢された人物ですが、社長在職中の2015年に亡くなりました。

この本、岩田さんが生前に交流が深かった、糸井重里さんを始めとした「ほぼ日」の人が「岩田さんってこんなことを言っていたなあ」と思いだして書いた話だと思っていたんですが、過去に「ほぼ日」や「社長が訊く」で書かれた岩田さん自身の話を抜粋した内容で、岩田さんが自らこの本を書いたかのような回想録風の内容です。

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