田舎町は自らの魅力に気づかないまま死ぬかもしれない

地方を盛り上げたい的な話はSNSでもよく目にする話題なんですが、それを聞くたびに私は実家がある滋賀県北西部、高島市というド田舎のことを思います。

滋賀県は琵琶湖を中心に、南と東は新幹線が通っていてそこそこ栄えていますが、西と北は言ってしまえば「滋賀県には不要な地域」です。大した産業もなければ、観光資源があるでもなく、京阪神へのアクセスも1時間に1、2本しかない鉄道くらいで、県南東部の方が圧倒的に便利です(南部は京阪神地域のベッドタウンとして人気です)。

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洗濯機がいつ壊れてもいいように、シャープの全自動洗濯機のラインナップを確認

家電製品ミニレビュー シャープ「ES-FG60F-H」
~“部屋干し派”にも便利な簡易乾燥機能付き洗濯機

https://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/01/17/334.html

上は私がImpress Watchに在籍した頃に家電Watchのヘルプで書いた記事です。ちょうど引っ越しするタイミングで洗濯機が必要だったのですが、我が家はこの洗濯機が未だ現役。12年半ともなればいつ壊れてもおかしくないし、子供もできてサイズ的にもギリギリ感が。

洗濯機は壊れたらすぐ要るし、ヨドバシ通販で翌日配達してもらえる安心感はあれど、何を買うかは考えておかねばなあと。

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保育園・幼稚園向けの「ちょっといい上履き」 おすすめ3商品と注意点

 息子がこの春から保育所の2歳クラスに上がり、上履きが必要になりました。最初はとりあえず履けるものをと安いのを選んだのですが、どこかで「上履きは子供が一番長く履く靴」というキャッチコピーを見て考えが変わりました。

 外履きは保育所や学校の行き帰り、外遊びなどで履くとしても、時間で見れば屋内にいる方が長いはずで、そうなると上履きの方が長い時間履いているというのは確か。子供の足のことを考えて、外履きは結構こだわっているのですが、上履きがおろそかになっていると気づきました。

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ゲームジャーナリストの私が感じていた「eスポーツ」への違和感

eスポーツの本に関わったから言う、というつもりはないんですが……。

昨今の「eスポーツを盛り上げよう!」という動きは大歓迎です。そしてお金や権利が絡んで大人の事情が発生するのも当然だと思います。他のスポーツや興行でも当たり前にありますし、そうでないと広がりがありません。

注目したいのは、その「広がり」の考え方。各所の動きを見ていると、「eスポーツという新しいスポーツの形」を懸命に拡大しようという風に見えるのですが、私はそこに違和感があります。

私にとってeスポーツは、対戦ゲームの1つの形、あるいは違う言い方に過ぎないと思っています。対戦ゲームもゲーム大会も昔から当たり前にあるものなので、ことさらeスポーツを新しいものとして認知させようという動きがしっくりきません。

なぜこんな動き方をせねばならないかと言えば、やはりデジタルゲームに対して社会的にマイナスイメージがあるためだと思います。子供が勉強しない、視力が落ちる、さらにはインドアで陰鬱な感じがするとか、ゲーム脳みたいな話まで。デジタルゲームに対するポジティブなとらえ方というのが、これまでほとんどなかったように思います(実際には作品としての価値や、シリアスゲームの考え方などいろいろあるのですが)。

そのマイナスイメージを払しょくするために、「eスポーツはスポーツである」ということで、明るいイメージに置き換えようという方向性が、特に日本においてはとても強いと思います。eスポーツはデジタルゲームの延長ではなく、新しいスポーツととらえてもらい、フラットな状態で評価してほしいということです。ゆえにゲーム大会ではいけないというのも、気持ちはよくわかります。

とはいえ、私自身にはそもそもゲームに対するマイナスイメージがありません。そりゃ私もゲームをやりすぎて視力がガタ落ちした身なので悪い部分も理解していますが、何事にも良いところと悪いところはあるものです。

という考え方を前提に。私にとってのeスポーツの広がりは、「デジタルゲームの楽しみ方が1つ広がる」ということです。

マイナスイメージに引っ張られて、デジタルゲームは悪だと思っていた人が、eスポーツという名目で改めてデジタルゲームに注目してくれる。それで1人でも「デジタルゲームはいいものだな」と感じてくれる人が増えればいいなと思います。私はその1点において、eスポーツを応援するし、関わっていきたいと思います。

デジタルゲームに関わらず、イメージに縛られて食わず嫌いでいるのはもったいない。というのが私のポリシーみたいなものなので。そのきっかけは何であっても構いません。

自分の中にあるeスポーツに対する違和感が何なのか、ふと気づくことができたので、1つしたためてみた次第です。 あと「ゲーム」と言ったら「デジタルゲーム」のことを指すというのも違和感があるんですが、それだけデジタルゲームが世に浸透しているという証拠であって、私としてはむしろ喜ぶべきことなのだろうなと思ったりしました。

中学生(&その親や先生)向けの「eスポーツ選手ってどんな仕事?」を学ぶ本を担当しました

https://www.ntv.co.jp/eGG/articles/520nkys2a8sieq7bal.html

日テレさんのeスポーツ番組「eGG」のご協力のもと、岸 大河 (Taiga Kishi)さんにお話しを伺って、私の方で内容をまとめさせていただいた書籍「プロのeスポーツプレーヤーになる!」が完成しました。3月27日に発売予定です。

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