バナナ彫刻のインタビューは関西弁でした


バナナ彫刻で「人生変わった」 バナナから次々と名作生み出す「バナナ彫刻職人」の超絶技巧
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1301/28/news112.html

バナナに彫刻するという妙な方がいる。どこにいるかといえば滋賀県にいるらしい。じゃあそれ取材してきてよ。――てな具合で、実家に帰省ついでに行ってまいりました。結果から言うと、滋賀県といっても琵琶湖の反対側で、片道1時間半以上かかってますが……。

インタビューで面白かったのは、お互いに関西弁で喋れたこと。インタビューそのものはもう無数にやってきましたが、フル関西弁でインタビューしたのはこれが初めてです。標準語で話すことに違和感があるわけではないですが、地の関西弁だと思考的にワンプロセス抜けて軽量化されているのか、いつもよりキレのいいツッコミができました。

相手が関西弁を許容する方なら、話にも乗せられるしいいなあと思います。インタビューって、用意した質問をただ1つ1つ読み上げるんじゃなくて、相手が喋ったことをきちんと聞いて、その場で会話することが重要なんです。そうなると、相手を楽しく、気持ちよくさせて、気楽に喋ってもらったほうがいいわけで、インタビュアーにはそういう会話を楽しくするスキルというのが必要になってくるわけです。

とはいえ、相手が標準語だったら、こっちも癖で合わせて標準語で喋っちゃうんですよねえ。今後私のインタビューを受ける機会がある方は、ぜひ関西弁で受け答えしてください。

あと記事でバナナを削るのに使っているスプーン、結局何用なんですかね。後から調べてみたらグレープフルーツ用ではない(ギザギザがついていてもっと丸いのしか見当たらない)のです。でもバターナイフって形でもないわけで。なんだろうなあ。

追記:情報いただきました。アレはケーキスプーンっぽいです。これでみんなバナナを彫れるね!

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