大作の裏に隠れ続ける大作「アーキエイジ」が日本上陸


自由さが魅力!『アーキエイジ』ファミリーテスト先行体験会をレポート http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=36102&c_num=37

いま注目のMMORPGといえば……「FF XIV」になってしまうんでしょうけれど、ネトゲ通の方々にはこちらも注目度が高い「アーキエイジ」の先行体験会に行ってきました。絵的な美しさよりもゲームの自由度の高さが期待を集めているようで、体験会でもそれがよく伝わるハチャメチャな内容になっていました。

韓国のオンラインゲームは、「TERAショック」で一時停滞していました。数年前、超大作として期待されていた「TERA」で、ゲームが始まった途端にプレイヤーが最終コンテンツまで走り抜けてしまい、深刻なコンテンツ不足に陥った結果、あっという間にプレイヤーが離れてしまったのです。これを見た他の会社も、「大作を仕込むなら、コンテンツ量も膨大でなければならない」などと考えたのか、軒並み大作コンテンツの投入を手控え、しばらく目だった新作が出ないという事態が起こっていました。

この「アーキエイジ」もやや待たされたタイトルの1つ。発表されたのは2010年で、その年のG-Star(韓国のゲームショー)ではプレイもできていましたが、韓国で正式サービスが始まったのは2013年になってからのことです。自由度の高さが売りというゲーム内容的にも、「実際やってみると、やれることが少ない」などと言われたら即死しかねないだけに、相当神経質になったであろうと思います。

韓国での評判は耳に入っていないのですが、日本ではどうなるのか。そして国産タイトルでは久々の大作MMORPGとなる「FF XIV」もあるだけに、日本でどれだけ当てられるかが読みづらいタイトルです。

あとこれ、Gparaさんでの初仕事ですね。他の記事から浮いていなければいいんですが。

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