ゲームメディアならではのゲーミングPCレビューを考える


【特別企画】HaswellとGTX 780MでゲーミングPCはどこまで進化した?
ドスパラ新旧ゲーミングノートPCで外部GPU&内蔵GPUベンチマーク対決
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130607_602698.html

E3の出発週に頼まれ、実質1日で急遽仕上げた1本。E3までは体調を整えておこう……と思ったのに、ほぼ徹夜で乗り込むことになりました。今となってはいい思い出というか、この記事も割と面白く仕上がったのではないかと。ドスパラさんにもPCを急ぎ手配していただきました。ありがとうございます。

GAME Watchでこの手のPCレビューを書くときには、いつも「PC Watchのレビューとは視点をずらそう」ということを意識しています。ストレートに各種ベンチマークをやると絶対に被るので、ベンチマークをやるのはゲームに限定。さらに使用感においても、ゲームをプレイするのに快適かどうか、というところに注目しています。

キーの感触なんかも大事ですが、端子の配置(手前にしかUSBポートがないとマウスを繋ぐとき邪魔になる等)、フルロード時の排熱処理(キートップから手首が当たる部分にかけて熱を感じると、私は極めて不快)、サウンド(ヘッドセットなしでもそこそこ聞ける音かどうか。特に方位感がしっかりしているのが大事)などを見ることで、ゲームメディアならではの見せ方を意識しています。

まあ今回は比較なのと、まともに撮影する時間すら取れなかったので、そういう細かいところはやや省き気味ですが。他の記事はそんな感じで書いているので、その辺も見ていただけると嬉しいです。

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