純国産オンラインゲーム「イクシオン サーガ」の面白さを何度でも語る


カプコン最新作「イクシオン サーガ」OBTプレイレポート(前編)
チーム対戦・アクション・RPGの3要素で見所を紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20121026_566216.html

「イクシオン サーガ」OBTプレイレポート(後編)
これから遊ぶ方へ! ゲームの流れと操作のコツをご紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20121029_566228.html

アニメが予想以上に大人気の「イクシオン サーガ」の、ゲームの方のお話。これのプレイレポートなりレビューなりを書いたのはもう何度目かわかりませんが、テスト期間が長すぎたためにゲーマーから忘れられつつあるので、毎度リセット気味にゲームの面白いところを紹介しています。

このゲームのいいところは記事に書いた通りの3点なわけですが、もっとネットゲーマー向けにアピールするポイントがあります。それは対戦型のオンラインゲームにしては非常にスピード感があり、それでもラグを感じないようにうまくまとめているところ。とかくオンラインのアクションゲームは、当たり判定の理不尽さにイラつくことが多いのですが、このゲームではそういうことを感じたことがありません。

あとはやっぱり「MTフレームワーク」を使った絵の綺麗さ。国産のPCオンラインゲームはほぼ死滅状態と言ってもいいですが、そんな中でも新作にえらい時間をかけて作っているカプコンとスクエニ(FF14)は必死に頑張ってるなと思います。

ビジネス的にはソーシャルゲームの時代でしょうし、カプコンもソーシャルにかなり力を入れてきていますが、それでもこういう「日本的なゲーム」と「先進的なオンラインゲーム」を組み合わせた、“純国産”のオンラインゲームづくりを頑張り続けてほしいなと思います。PCと言えば洋ゲー、ネトゲと言えば韓国、みたいになってるのは、単純に日本人として悔しいですしね。

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